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ホルムズ海峡封鎖、原油高騰、ディーゼル価格、ガス補助金、停電——タイの暮らしと経済を直撃するエネルギー問題を継続追跡。
20件の記事
タイ証券取引所(SET)が5/26公表したQ1/2026決算集計で、SET上場813社の純利益が3,692億1百万バーツ(約1兆6,975億円)に達し前年同期比+25.3%の大幅増。コア利益は5,069億3,900万バーツ(+56.5%)と顕著な伸び。エネルギー・石油化学が中東紛争に伴う原油高で精製マージン拡大。観光・小売・テックも顕著な成長。商業銀行と一般製造業はセクター別圧力続く。
5/26
タイ電力計画に初の小型原発SMR、GPSCが2400MW検討 データセンター需要が背景
タイの電力大手GPSCが小型原発(SMR)の建設に前向きな姿勢を示した。国の新電力計画PDP2026で原子力が初めて選択肢に加わったためで、GPSCは2,400MW規模を検討する。急増するデータセンターのクリーン電力需要が背景にあり、長年実現しなかったタイの原発が現実味を帯び始めた。
7/2 17:30
タイの燃料が19日から再値下げ、ディーゼル1.30・ガソリン1.50バーツ下げ
タイで6月19日から燃料が再び値下げ。ディーゼルが1リットル1.30バーツ、ガソリン・ガソホールが1.50バーツ安くなる。6月16日にも引き下げられたばかりで、数日で2度目。物流や配達、家計への追い風となりそうだ。
6/18 21:30
タイ首相がジェット燃料の輸出禁止を特例解除、供給過剰でベトナムへ輸出
タイのアヌティン首相が、航空機用燃料ジェットA1の輸出禁止を特例で解除した。3月に中東情勢を受けて禁輸したが、国内の在庫過剰でタンクが逼迫。だぶついた燃料をベトナム・フィリピンへ輸出して放出する。
6/6 00:00
タイの5月物価は2.79%上昇、燃料高で生活費に重し 目標上限を超える
タイの5月の消費者物価は前年同月比2.79%上昇し、商務省の目標である1.5〜2.5%を上回った。中東情勢で原油が高止まりし、燃料高が公共交通の運賃や総菜の値段に波及。前月の4月(2.89%)からはやや鈍化したが、物価高が続いている。
6/5 11:30
タイのガソリン・ディーゼルが6月4日値上げ、ディーゼルは1L0.80バーツ高
タイの石油大手ORとバンチャークが、ガソリン・ガソホールを1L0.40バーツ、ディーゼルを0.80バーツ値上げする。6月4日午前5時から。ディーゼル高は輸送費にはね返り、物価への波及も懸念される。
6/3 22:00
カンボジアがタイとの海洋紛争を国連手続きへ、3000億ドルの石油権益を巡り
カンボジアが6月2日、タイとの海洋境界紛争でUNCLOSにもとづく調停手続きを始めたと国連とタイに通知した。タイが2001年の覚書を破棄したことへの対抗で、争点はタイランド湾の重複海域約2.6万km²。石油・ガス潜在価値は約3000億ドルとされる。
6/2 15:31
タイが太陽光パネルの安全基準を9月から義務化、無認証品は輸入・販売禁止へ
タイ工業省が太陽光パネルの新たな強制規格(TIS)を9月にも導入する方針。パネルを規制対象品とし、認証マークのない製品は輸入・販売ができなくなる。屋根置き太陽光が広がるなか、質の悪いパネルから消費者を守る狙い。
6/2 10:30
タイ政府がLPG家庭用ガス価格を2か月据え置き、ディーゼルB7も維持
タイのエネルギー政策委員会が、家庭用LPGガスの小売価格を今後2か月間据え置くと決めた。軽油のバイオ混合比率B7も維持する。物価高のなか、家計の負担軽減と原油輸入の削減が狙い。煮炊きに使うガス代の据え置きは食卓のコストに直結する。
5/29 02:02
タイで粗悪バイオディーゼル520万リットル差押え、エネルギー省チームが摘発
タイのエネルギー省の摘発チームが、サムットプラカン県の石油施設で基準を満たさない粗悪なバイオディーゼル約520万リットルを差し押さえた。アーントーン県の施設ともつながり、CIBが立件へ。粗悪燃料はエンジン不調を招き、利用者に損が及ぶ。
5/29 00:53
タイ大手OR・BCPがガソリン70サタン値下げ、29日朝5時改定
タイ最大手ORとバンチャークが5月29日朝5時から、ガソリンとガソホールを1リットル0.70バーツ値下げする。プレミアム軽油は1バーツ安くなる一方、物流の主力である標準ディーゼルは据え置き。主力のガソホール95・91が下がり家計にじわり効く。
5/28 23:00
明朝5時からタイ燃料値下げ、ディーゼル-1B/ガソホール-0.6B、E20系は据置
タイのPTT Station・バンチャク(BCP)が5/25、燃料小売価格の値下げを発表。5/26午前5時から、ガソリン・ガソホール全種類が-0.60バーツ/L、ディーゼルが-1.00バーツ/Lの大幅引下げ。E85・E20・B20は据置。中東情勢一時安定と原油市場落着きが背景、物流コストと家計に直接影響。在タイ日本人ドライバーは月数百Bの節約に。
5/25 21:38
【続報】タイ燃料危機、製油所6社166通伝票不備で容疑告知、DSI送致、備蓄プロセス調査
タイ・エネルギー事業局サラウット局長が5/23、スラタニ県6燃料倉庫で166通の運送伝票記載不備を発見、6製油所に容疑告知+警察庁+DSIへ送致と説明。燃料危機関連の「備蓄プロセス」捜査の重要な手がかり、製油所側は備蓄罪ではなく伝票不備のみという誤解を訂正、組織犯罪認定方向。
5/23 23:08
チャオプラヤ・エクスプレス・ボートが5/25全種1B値上、燃料高で18B→19B
バンコクのチャオプラヤ川を縦断する公共船「チャオプラヤ・エクスプレス・ボート」が5月25日(月)から全種類の運賃を1バーツ値上げと発表。理由は5月14日時点のディーゼル価格41.49B/Lの上昇。オレンジ旗線(ノンタブリ-ワットラチャシンコーン全線)は18B→19B。通勤客・観光客双方が利用する基幹水運の値上げ。
5/21 14:30
タイPTTが2,300億B予算で世界エネルギー危機対応、Q1グループ8社利益980億B
タイ国営石油大手PTTが5月20日、世界エネルギー危機への対応として2,300億バーツ(約1兆580億円)規模の予算を投入し国内燃料供給を確保する方針を発表。PTTグループ8社のQ1合計利益は約980億バーツ(約4,508億円)、石油在庫評価益と精製マージン拡大が牽引。Q2は上流E&Pとトレーディングが牽引、精製所合弁は2027年以降にずれ込む見通し。
5/21 07:30
KTB-PTTEP米ドル債券がPaotangで1分46秒完売、1.25億ドル、アジア初
KTBクルンタイ銀行とPTTEPが共同販売したアジア初の個人投資家向け米ドル建てデジタル債券が、5月19日にPaotangアプリ上で販売開始から1分46秒で1.25億米ドル分を完売。最低1,000ドル・上限なしの設計で、タイのリテール投資家による「バーツから米ドルへの資産シフト」傾向が背景にある。
5/19 18:30
タイ閣議が4技能職の標準賃金を550-650Bに承認、溶接・ソーラー・産業ロボ保守
タイ閣議が5月19日、労働省提案の技能職標準賃金を4分野で承認。フラックスコア溶接・MIG溶接・オフグリッドソーラー設置・産業用ロボット保守の各分野でレベル別550-650バーツ/日(約2,500-3,000円)に設定。官報掲載後90日施行、EV・再エネ・自動化シフトを支える人材政策。
5/19 17:01
【続報】燃料危機6製油所を立件、エネ事業局発表「全国規模」、政治家関与は未発見
タイのエネルギー事業局が2026年5月19日、タイ全国の6製油所を「燃料販売遅延・備蓄工作」容疑で立件すると発表。3月のホルムズ海峡封鎖時の人為的燃料不足工作(2920万L消失)、アンソートン県燃料倉庫の3000億B資金循環、続報で全国規模スキャンダルへ発展。「政治家関与未発見」と発表、マネーロンダリング容疑の追加捜査進行中。
5/19 10:00
タイ燃料危機5200万L備蓄組織立件、アンソートン燃料倉庫で30億B資金循環発覚
タイ司法省+エネルギー省+DSI+警察庁の合同捜査チームが5/18会見、3月燃料危機続報。備蓄油量5200万L、アンソートン県(中部、バンコクから北105km)の燃料倉庫で偽装燃料(規格外混合・違法添加物)発見、同倉庫を介した3000億B(タイGDP約1%)の資金循環が判明。マネーロンダリング・脱税疑惑も含む大規模犯罪。
5/19 09:30
【5/19値上げ】タイ燃料ガソリン、85sa/L・ディーゼル、75sa/L、明日朝5時から
タイ国営石油PTT系列とバンチャク(BCP)が5/19早朝5時から全国一斉燃料値上げ。ガソリン・ガソホール+0.85B/L、ディーゼル+0.75B/L、プレミアムディーゼル据え置き。中東情勢悪化と石油基金赤字を反映。新価格はベンジン95: 54.49B/L、ガソホール95: 44.90B/L、ガソホール91: 44.53B/L。在タイ駐在員は5/18夜のうちに満タン給油を。
5/18 21:30
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