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タイエアアジアが燃料高で複数路線を運休、最長10月まで

タイエアアジアが燃料高で複数路線を運休、最長10月まで

観光出典:Kaohoon2026/04/05 16:00

タイエアアジアが燃料高で複数路線を一時運休。プーケット〜チェンマイ線は4月13日から、ドンムアン〜上海線は4月17日から約半年間停止。

航空局がソンクラーン後のフライト削減を警戒していたが、ついに具体的な運休が発表された。タイエアアジア(AAV)が2026年夏期スケジュールで複数路線の一時運休を決定した。

航空燃料(ジェットA-1)の価格が従来の約80ドル/バレルから140ドル超に急騰し、運航コストの約30%を占める燃料費が大幅に膨らんだことが直接の原因である。中東紛争の長期化で価格は高止まりが続いており、LCCの収益構造を直撃している。

運休となる主な路線と期間は以下の通りである。タイエアアジアはスワンナプーム〜ナラティワート線を4月21日から10月24日まで、プーケット〜チェンマイ線を4月13日から10月24日まで、ドンムアン〜西安線を5月11日から10月23日まで運休する。長距離路線のタイエアアジアXも、ドンムアン〜上海線を4月17日から10月24日まで、ドンムアン〜リヤド線を4月14日から5月30日まで停止する。

プーケット〜チェンマイ線の運休は国内旅行者に影響が大きい。ソンクラーン連休直後から半年以上にわたり、タイ南北を結ぶ人気路線が使えなくなる。中国路線の運休も、中国人観光客の誘致に冷や水を浴びせる格好だ。

タイ国際航空が航空券を10〜15%値上げしたのに続き、LCCは路線そのものを切るという判断に出た。利用者は旅行計画の見直しと早めの予約変更が求められる。