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タイPTTが2,300億B予算で世界エネルギー危機対応、Q1グループ8社利益980億B
タイ国営石油大手PTTが5月20日、世界エネルギー危機への対応として2,300億バーツ(約1兆580億円)規模の予算を投入し国内燃料供給を確保する方針を発表。PTTグループ8社のQ1合計利益は約980億バーツ(約4,508億円)、石油在庫評価益と精製マージン拡大が牽引。Q2は上流E&Pとトレーディングが牽引、精製所合弁は2027年以降にずれ込む見通し。
タイ3月燃料危機は人為的工作、業者がタンカー23隻5080万L備蓄、最大懲役7年
タイ司法省+エネルギー省+DSI等の合同捜査チームが5/18警察庁会見、2026年3月のディーゼル不足は人為的工作と発表。第7条石油業者の一部がホルムズ海峡封鎖期間(3/20-25)にタンカー船23隻で5,080万L、トラック輸送662便で210万L備蓄、市場から2,920万L(20.2%)消失。罪状最大懲役7年・罰金14万B。
タイPTGがQ1純損失174百万B、前年比-194%・中東リスクで石油事業が苦戦
タイの石油元売り大手PTGが2026年Q1で純損失174百万バーツを計上、前年同期比-194%の急変。中東地政学リスクで原油卸価格が上がり、国内石油基金との調整タイミングがズレてOil事業の粗利が-15.9%。
PDAがエカナット工業相に燃料価格見直し要請、事前告知1B/L超で市場歪曲
タイ燃料給油所代理店協会(PDA)がエカナット工業相に書簡、1B/L超の事前価格調整告知が市場行動を歪曲していると指摘・見直し要請。給油所マージンは0.90B/Lで急変動に耐えられず。
エカナット工業相がDSIにラヨーン・チョンブリ6油倉庫告発、海運書類100件超不正
タイのエカナット工業相が4月27日、ラヨーン・チョンブリの油倉庫6社をDSIに告発。海運書類100件超の異常、アンタン県では燃料偽装も検出。投機備蓄と海外横流し疑惑が交錯。
タイ湾中央で2石油船が航行遅延・油価待ち疑惑、警察捜査で48Mバーツ利益狙い
警察燃料犯罪センターがタイ湾で2石油船の異常遅延を検査、4/21早朝水上警察が立入、ラヨーン発バンコク・スラートタニー行き、4,800万バーツ利益狙いの滞留詐欺疑惑、懲役7年・罰金14万バーツ。
PTTが米イラン再戦に備え代替調達体制、中東依存70%を30%に
タイの国営石油PTTが米イラン戦争再燃に備えた価格安定化計画を公表。通常70%の中東依存を紛争時に30%まで下げ、米・南米・アフリカから60%以上を代替調達できる体制を整備した。
【続報】石油消失倉庫、2月210万Lから3月40万Lへ販売激減
スラタニの石油倉庫で、2月210万L販売が3月には40万Lへ激減。燃料不足が深刻化した時期と重なり、DSIが特別案件第59号に指定して船会社8社を召喚する。
DSIが石油消失6000万リットルで船舶8社を捜査、特別案件に指定
DSIがスラタニ県の石油倉庫から消えた6000万リットルの燃料について船舶8社を捜査。小型船96隻が沖合で積み替える手口が判明。燃料不正が特別案件に格上げ。
【続報】海上に790万リットルの燃料浮遊、トラック662台が配送先を偽装
燃料買い占め捜査の続報。タンクローリー662台が210万リットルを横流し、海上には790万リットルが値上がり待ちで浮遊。6バーツ値上げ前に一斉放出を狙っていた。
PTTが2300億バーツを自己負担、燃料価格を消費者に転嫁せず
PTTが燃料危機の1ヶ月で2300億バーツ(約1兆1500億円)超のコストを自己負担していた。原油130ドルでも国内価格に転嫁せず「エネルギー安保の保険」と説明。
燃料7億リットルを倉庫に備蓄、安値で買い高値で転売の疑いで摘発
燃料の買い占め倉庫が少なくとも5箇所で発見され、7億リットル・100億バーツ超のディーゼルが保管されていた。石油基金600億バーツの恩恵が消費者に届かず転売業者の利益に。
【続報】カンボジア首相がタイからの燃料密輸に「最も厳しい法的措置」を宣言
タイ全土で燃料6バーツ一斉値上げ、給油所に行列・品切れ続出
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