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ソンクラン2569年、タイ国鉄が臨時6列車・22本を増便も全席完売
タイ国鉄がソンクラン連休に臨時6列車・22本を増便するが、前売り券は全クラスで完売済み。燃料危機で鉄道需要が急増し、帰省の足の確保が困難になっている。
パンガー県でガソリンスタンドがほぼ全閉鎖、住民が「燃料代がない」と車を売りに出す
パンガー県ではガソリンスタンドのほぼ全てが閉鎖され、住民が「燃料代がない」と手書きの看板を付けて車をスタンド前で売り出す事態に。政府の「供給は足りている」との説明と現場のギャップが浮き彫りになっている。
PTTグループが製油所を105%稼働に増強、輸出削減し24時間体制で国内供給
PTTグループが製油所を通常の105%で稼働させ、輸出を削減して国内供給を24時間体制で優先する緊急措置を実施。地方のスタンド品薄解消が狙いだ。
ブリーラム県のバキュームカーが1回50バーツ値上げ、巡回営業もやめて自宅待機に
ブリーラム県のバキュームカー業者が、燃料6バーツ値上げを受けて1回50バーツの値上げと巡回営業の停止を決めた。「走れば走るほど赤字」と自宅待機方式に切り替えた。
タイのエネルギー省「ソンクランに燃料70バーツ/Lにならない保証はできない」
タイ・エネルギー省はソンクラン期間中に燃料価格が70バーツ/Lに達する可能性を否定せず、「世界の原油価格がどこまで上がるか保証できない」と述べた。現在の約41バーツからほぼ倍の水準だ。
臨時閣議で燃料危機7措置を決定、パヤオ県では枯渇2週間目に突入
タイ政府は3月26日に臨時閣議を開き、福祉カード増額や中小企業向け100億バーツ緊急融資など7つの対策を決定した。エネルギー省は「ASEAN10カ国でタイは安い方」と強調するが、北部パヤオ県では全郡で2週間にわたる燃料不足が続いている。
アユタヤの「10バーツ食堂」が燃料危機でも値上げせず、ご飯おかわり自由で営業続行
アユタヤ県の食堂が、燃料危機で原材料費が上昇する中でも10バーツ(約40円)の定食を値上げせずに提供し続けている。ご飯おかわり自由で、地域の低所得者の食を支えている。
ロシアの石油タンカー70万バレルが東南アジアに到着、フィリピンは緊急事態宣言
ロシアの石油タンカーが70万バレルの原油を積んで東南アジアに到着した。フィリピンが燃料緊急事態を宣言する中、中東に代わる供給源としてロシア産原油への関心が高まっている。
燃料高騰で病院が薬の処方量を削減か、タイ消費者保護委が懸念表明
タイ消費者保護委員会は、燃料高騰の影響で一部の病院が患者への薬の処方量を削減している可能性があると懸念を表明した。医薬品の輸送コスト上昇が病院経営を圧迫している。
バンコクの水上交通が一斉値上げ、チャオプラヤー急行船とセンセープ運河船が2バーツ増
バンコクのチャオプラヤー急行船が3月30日から、センセープ運河船もディーゼル高騰を受けて2バーツの運賃値上げを実施する。燃料危機が市民の足にも波及し始めた。
日本は燃料補助で価格抑制、タイは6バーツ値上げ——同じ危機で割れた対応
中東危機で原油が高騰する中、日本の高市首相は燃料補助金の拡充と食料品減税を打ち出した。一方タイは6バーツの一斉値上げに踏み切った。同じ危機の下で、両国の対応は正反対だ。
給油待ちのトラック内で運転手が死亡、燃料不足の中10時間以上の行列
プラチュアップキリカン県のガソリンスタンドで、給油の順番待ちをしていた51歳のトラック運転手がトラック内で死亡しているのが見つかった。到着から10時間以上が経過しており、一酸化炭素中毒の可能性が指摘されている。