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パタヤのバーで30歳フィンランド人男性が薬を盛られロレックスと現金を盗まれる

パタヤのバーで30歳フィンランド人男性が薬を盛られロレックスと現金を盗まれる

パタヤのバーで30歳フィンランド人男性がタイ人女性2人に薬物入りの酒を飲まされ、ロレックス(約100万バーツ相当)と現金を盗まれた。バンコクでも同様の手口による死亡事件が起きている。

パタヤ・ジョムティエン地区で3月30日未明、30歳のフィンランド人男性がバーで知り合ったタイ人女性2人に薬物入りの酒を飲まされ、意識を失っている間にホテルの部屋からロレックスの腕時計と現金を盗まれた。被害額は約100万バーツ(約500万円)にのぼる。

男性は午前2時6分ごろ警察に通報した。バーで2人の女性と飲酒していたところ急に意識を失い、気がつくとホテルの部屋でロレックスと現金がなくなっていたという。男性は涙を流しながら被害を訴えた。

警察は防犯カメラの映像を確認し、容疑者の特定を進めている。

パタヤの歓楽街では外国人観光客を狙った「ドリンクスパイキング」(飲み物への薬物混入)が繰り返し報告されている。バンコクでは21歳の英国人男性がバーで倒れた後にホテルで死亡し、体内から7種の有害物質が検出される事件も起きている。

手口は共通している。バーやクラブで親しげに近づき、酒に薬物を混ぜて意識を失わせ、ホテルの部屋まで同行して貴重品を持ち去る。高級腕時計やパスポート、クレジットカードが主な標的だ。

旅行者はバーで見知らぬ相手から受け取った飲み物を口にしない、席を離れた後のグラスに再び口をつけない、高額品はホテルの金庫に保管するといった基本的な対策を心がけたい。