タイの人気女優パンパン・スタッタ氏が、バンコクの大型商業施設CentralWorld前にある恋愛の神「トリムルティ」像に100本の赤いバラを供えて10分の祈願を行ったところ、その日のうちに外国人の彼氏ができたとSNSで証言した。エピソードはタイのSNSと中国系インフルエンサー界隈で「2026年最強の脱単魔術」として急拡散し、CentralWorldの恋愛参拝が改めて注目を集めている。
事の発端は、占い師にこう言われたことだったとパンパン氏は語る。「ほかは全部揃っている、夫だけがいない」。そこで占い師に「100本のバラをCentralWorldのトリムルティ神にお供えして、夫が自分を見つけられるよう祈れ」と勧められたという。
CentralWorld前のトリムルティ神は、ヒンドゥー教の三神(ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァ)が一体となった姿を祀る祠で、タイでは長年「恋愛と縁結びの神」として信仰されてきた。特に独身の人が深夜に赤いバラを9本または99本などの吉数で供え、未来の伴侶を祈る慣習がある。
パンパン氏が選んだのは100本という大ぶりの本数。彼女は花束を購入してその場で支払い、像の前で「正しい縁を早く呼び込んでください、ふさわしくない人は遠ざけてください」と祈り、約10分で参拝を済ませたという。本人によれば、参拝後すぐにメッセージが届き、それが現在の外国人パートナーとの出会いにつながった。
タイのSNSでは「神様が即レス」「相席屋のおばさんも顔負けの仲介力」とバイラル化し、中国系インフルエンサー界隈でもPunPunの体験として広がっている。日本人の感覚では「神社で100本のバラを供える」行為自体に驚くが、タイのバンコク中心地ではCentralWorld前を含むラチャプラソング交差点界隈に恋愛・金運・健康など目的別の祠が並び、観光客も含めて毎晩参拝者が絶えない。今回のパンパン氏のエピソードは、その風習が改めて世界に発信される結果となった。