タイ気象庁は4月18日、夏の嵐に関する警報を第8号に引き上げた。対象は49県に及び、4月20日まで大雨、雹、強風への警戒が必要である。バンコクも20%の地域が影響を受ける。
第4号で全土に警戒を呼びかけた時点から、わずか2日で第8号まで警報のレベルが上がった。中国からの高気圧が南シナ海に張り出し、イサーン南部や東部、タイ湾北部を覆う南風と南東風が強まったことが原因である。上タイでは猛暑が続く中での嵐到来で、大気が不安定な状態が続いている。
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気象庁が嵐警報を第8号に引き上げ、49県で雹・強風・大雨への厳重警戒を呼びかけ。第4号からわずか2日で倍増し、コラート・プラチンブリー・スリンで実被害が続出している。
タイ気象庁は4月18日、夏の嵐に関する警報を第8号に引き上げた。対象は49県に及び、4月20日まで大雨、雹、強風への警戒が必要である。バンコクも20%の地域が影響を受ける。
第4号で全土に警戒を呼びかけた時点から、わずか2日で第8号まで警報のレベルが上がった。中国からの高気圧が南シナ海に張り出し、イサーン南部や東部、タイ湾北部を覆う南風と南東風が強まったことが原因である。上タイでは猛暑が続く中での嵐到来で、大気が不安定な状態が続いている。
実際に被害は拡大の一途をたどっている。コラートでは家屋20軒の屋根が吹き飛び、鉄道駅のホーム屋根が70m崩壊。プラチンブリーでは電柱24本が倒れ全市停電、スリンでは新築祝いのステージが崩壊するなど、連日各地で深刻な被害が報告されている。
気象庁は屋外や大木の下、不安定な看板や構造物の近くを避けるよう呼びかけている。農家には果樹の補強と農産物の防護を推奨した。嵐の影響は20日まで続く見通しだ。
タイ在住者は停電やインターネット切断に備え、懐中電灯やモバイルバッテリーの準備を怠らないようにしたい。特に地方に住んでいる場合、電柱倒壊による長時間停電のリスクがある。
気象局が夏の嵐警報第4号を発令。4月16〜20日に北部を中心に大雨・雹・強風の恐れ。バンコクも中リスクに指定され、帰省ラッシュとの重なりに警戒。
4/16
夏の嵐がコラート県パクトンチャイを直撃し家屋20軒以上の屋根が吹き飛んだ。病院の慢性疾患棟も大木の枝で屋根が貫通。ソンクランの休日で入院患者が少なかったのが救い。
4/16
コラート駅の2番線・3番線のホーム屋根が約70mにわたり崩壊。前日の住宅被害に続く鉄道インフラへの打撃だが、列車は通常運行。嵐警報は20日まで継続中。
4/17