日本のおもちゃブランド「BEYBLADE(ベイブレード)」を運営するタカラトミーが、バンコクのMBK Center 7階に体験型バー「BEYBLADE BAR」を2026年5月21日〜6月21日の期間限定でオープンする。タイのおもちゃ販売店KC Toysが主催し、東南アジアでは初となる本格的なBEYBLADE体験型施設として日本人ファン・タイ人ファンの双方を集める見込みだ。
会場のMBK Center Zone D 7階には複数のセクションが設置される。中心となるのは「Free Battle Area(フリーバトルエリア)」で、来場者は自分のベイブレードを持参して他のファンと対戦できる。最新シリーズ「BEYBLADE X」の商品展示コーナー、アニメ各世代のキャラクター設定資料を読めるエリア、撮影用フォトスポットも併設される。会場は予約不要で誰でも入場可能だ。
飲食面では「コラボレーションメニュー」が提供される予定で、ベイブレードの各キャラクターやベイの特性をモチーフにしたドリンク・フードが用意される。会場限定のBEYBLADE BARオリジナルグッズと最新アニメキャラクター商品の販売もあり、コレクター層のターゲットにもなる。期間中はタイ国内の各種BEYBLADE大会・イベントとも連動する見込み。
BEYBLADEは1999年にタカラトミーが発売し、日本国内でアニメ化を重ねながら世界100カ国以上に展開する人気ブランドだ。最新シリーズ「BEYBLADE X」は2023年に発売され、タイでは2024年から正規流通している。タイのBEYBLADE Thailand公式チャンネルは大会動画を継続配信しており、地元コミュニティが急成長している。今回のBEYBLADE BARはタイ市場の盛り上がりを受けた施策で、タカラトミー側もタイを「次の重要市場」と位置づけている。
在タイ日本人にとっては、子ども連れで訪れる週末の選択肢としてバンコク中心部MBK Centerは利便性が高い。BTSナショナルスタジアム駅から徒歩すぐの立地で、サイアム・パラゴン方面からのアクセスも容易だ。同時期にバンコクで開催される他の日本ブランドイベント(中島健人ASIA TOUR 9月、藤井風Prema World Tour 12月)とも合わせて、2026年のバンコク日本コンテンツシーンが充実する形となる。