4月17日からタイのディーゼル小売価格が1リットルあたり1.50バーツ引き下げられ、42.90バーツになる。ベンジンとガソホールも0.50バーツの値下げとなる。
石油基金委員会が4月16日に承認した。シンガポール市場でディーゼルが1バレル約172ドル、ベンジンが約122ドルと軟化傾向にあり、世界市場の価格を国内に反映させた格好である。
ディーゼルの基金補填額は1リットルあたり2.83バーツに調整された。石油基金が615億バーツの赤字を抱えるなかでの値下げは、原油価格の下落が追い風になっている。
燃料の買い占め倉庫が摘発され、PTTが2300億バーツのコストを自己負担して価格を抑えてきたタイの燃料事情。値下げのニュースは久しぶりの明るい材料だが、中東情勢が再び悪化すれば一転する可能性もある。
給油を予定している人は、明日17日以降に入れた方がリットルあたり1.50バーツ(ディーゼル)または0.50バーツ(ガソホール)得をする。タンクが空でなければ急がず待つのが賢明である。



