石油基金委員会が通告第46号を発表し、ディーゼルへの補助金を1リットルあたり5.89バーツに引き下げた。4月15日から適用される。ディーゼルB20の補助金は11.67バーツとなる。
閣議が承認した77億バーツの経済救済パッケージの一環で燃料補助が行われているが、石油基金の赤字は6兆バーツ近くに膨らんでおり、補助金の段階的削減が続いている。前回の通告(第44号)では補助金は6.41バーツだったため、今回は0.52バーツの追加削減となった。
補助金が減った分は小売価格に転嫁される可能性がある。4月11日時点のディーゼル小売価格は1リットル44.40バーツだったが、今回の削減で数十サタンの値上がりが見込まれる。
中東情勢の悪化でジェット燃料や原油価格が高止まりする中、タイ国内の燃料価格も不安定な状態が続いている。韓国LCCのタイ便大幅減便にも見られるように、燃料高騰の影響は航空業界にも波及している。
ソンクラン連休明けの15日から新料金が適用されるため、帰省ラッシュの最中に給油する場合は価格変動に注意したい。


