燃料高を受け、ナラティワート県ランゲー郡のタンヨンマス駅には連休初日の朝から乗客が殺到した。駅長は急きょ車両を増結して対応にあたった。
「ガソリンを満タンにすると片道だけで数千バーツかかる。鉄道なら数百バーツで済む」と乗客の一人は話す。燃料代と比較した鉄道の圧倒的なコスト優位が、普段は車で移動する層を駅に向かわせている。
タイの最新ニュースを日本語で
© 2026 thailog. All rights reserved.
タイ・バンコク発日本語メディア
経済ソンクラン帰省の燃料代がほぼ倍増。「5000バーツ超かかるなら帰省より送金」という声が広がり、燃料危機が家族の年中行事を直撃している。
4/10
経済ソンクラン帰省の燃料代を工面するため、ブリーラム市の質屋に金の装飾品を持ち込む市民が殺到。金価格高騰が「帰省資金」に化けている。
4/10
タイの大手銀行クルンシィの調査部門が2026年のタイ経済成長率予測を1.9%に下方修正。前年2.4%から鈍化。個人消費は4年ぶりの低い伸び、外国人観光客は2年連続減の見通しで、地政学リスクや米通商政策、家計債務が重しに。
タイとEUの自由貿易協定(FTA)交渉が全24章中11章まで合意した。第8回で3章を追加し、第9回は6月にブリュッセルで開催。競合国に先を越される懸念から、タイは2026年なかばの妥結を急ぐ。EUの環境規制CBAMへの対応が焦点となっている。
バンコクのMRTブルーラインが7月3日から運賃を1バーツ値下げし、上限は45バーツから44バーツに。6駅以上の区間が対象で、最低17バーツは据え置き。物価指数に連動する算定式で指数が下がり、珍しい鉄道運賃の値下げが実現した。
タイのエネルギー政策委員会が、家庭用LPGガスの小売価格を今後2か月間据え置くと決めた。軽油のバイオ混合比率B7も維持する。物価高のなか、家計の負担軽減と原油輸入の削減が狙い。煮炊きに使うガス代の据え置きは食卓のコストに直結する。