タイでは4月のソンクラーン期間を中心に、官公庁と銀行が長期休業に入る。今年は祝日の並びが良く、有給休暇を組み合わせれば最長12連休も可能となるため、早めの確認が欠かせない。
政府が定める2026年4月の公式祝日は、4月6日(月曜日)のチャクリー王朝記念日と、4月13日(月曜日)から15日(水曜日)までのソンクラーン祭の計4日間である。官公庁はこの4日間が休業となり、銀行も同じ日程で窓口業務を停止する。
注目すべきはカレンダーの配置である。4月4〜5日の週末に6日のチャクリー記念日が続き3連休、さらに11〜12日の週末からソンクラーン3日間が連なり5連休となる。間の7〜10日に4日間の有給を取得すれば、4月4日から15日まで12日間の大型連休が実現する。
ただし実際の休業日数は所属先によって異なる点に注意が必要である。官公庁は閣議決定に基づく祝日カレンダーに従うが、民間企業は独自の休暇制度を設けている場合がある。銀行についてもATMやオンラインバンキングは利用可能だが、窓口での手続きは休業日を避けて済ませておくのが賢明である。
在タイ日本国大使館も4月11日から15日まで閉館すると発表済みだ。パスポートやビザ関連の手続きを予定している在留邦人は、連休前に余裕を持って対応しておきたい。旅行を計画している場合は、ソンクラーン期間中のモーターウェイ無料措置や空港の混雑予測もあわせて確認しておくとよいだろう。
