バンコクの在タイ日本国大使館は、2026年4月11日(土)から4月15日(水)まで休館すると発表した。ソンクラーン(タイ正月)の祝日期間を含む5日間、領事窓口を含むすべての業務が停止される。
大使館は特に、ソンクラーン期間中のパスポート管理について注意を呼びかけている。4月13日から15日にかけては街中で水かけが行われるため、予期せぬ場所で旅券が濡れる恐れがある。
旅券のページが濡れたり折れ曲がったりした場合、あるいは入国スタンプがにじんだ場合は「損傷旅券」として扱われ、出入国審査を通過できないケースがあるという。旅券は日本国内で印刷・作成されるため、新規発給には約1か月を要する。水かけ祭りに参加する際は防水ケースに入れるなどの対策が不可欠である。
万が一旅券を紛失した場合は、日本へ帰国するための「渡航書」を大使館で申請できる。ただし休館日には発給できないため、連休前の手続きが重要となる。なお渡航書では第三国への入国はできず、トランジットのみ可能である点にも注意が必要である。
ソンクラーン期間中にタイを訪れる旅行者や在住者は、旅券のコピーを別に保管し、大使館の緊急連絡先を控えておくことを推奨する。詳細は大使館の公式サイトで確認できる。




