タイ空港公社(AOT)は2026年のソンクラーン期間中、管轄する6空港の旅客数が約370万人に達するとの見通しを発表した。前年同期比で2.3%の増加となる。
帰省や旅行の需要が集中するこの時期に合わせ、AOTはスワンナプーム、ドンムアン、チェンマイ、プーケットの主要4空港で臨時の無料駐車スペースを開放する。利用者の利便性を高めるとともに、周辺道路の混雑緩和を図る狙いである。
AOTはさらに、各空港でのセキュリティ体制を強化し、チェックインカウンターやイミグレーション窓口の増設など、混雑時の対応力を引き上げる方針を示した。旅客の安全確保とスムーズな移動を最優先に据えている。
ジェット燃料が3倍に高騰、LCC3社が一部路線を運休の影響で一部路線に欠航が出ているものの、全体の旅客需要は堅調に推移している。燃料高騰に伴う運賃値上げが今後の旅客数にどう影響するかが注目される。
ソンクラーンの大型連休は4月12日から16日まで。AOTは旅行者に対し、空港への早めの到着と事前のオンラインチェックインを呼びかけている。
