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【続報】ディーゼルがさらに3.50バーツ値上げ、47.74バーツに到達。8回目の調整

経済出典:Thairath2026/04/02 17:00

石油基金管理委員会がディーゼルB7をさらに3.50バーツ値上げし47.74バーツに。3月25日以降8回目の調整で、国際ディーゼル価格はバレル292ドルを超えた。

石油基金管理委員会(กบน.)は4月3日午前5時から、ディーゼルB7の小売価格をさらに3.50バーツ引き上げ、1リッターあたり47.74バーツとすることを決定した。基金による補助金を1リッターあたり17.78バーツから14.27バーツに3.51バーツ削減した結果だ。

これで3月25日以降の値上げは8回目となる。パーム油を20%混合したディーゼルB20は42.74バーツとなり、通常のB7より5バーツ安い水準だ。

背景にあるのは国際市場でのディーゼル価格の高騰で、1バレルあたり292ドルを超えた。石油基金は消費者への補助を続けているが、基金の赤字は4万億バーツを超え、補助の余力は急速に縮小している。

ベンジンについても各社が別途値上げを発表する見通しで、ガソリン・ディーゼルともに価格上昇が止まらない状況だ。副首相が精製マージンの構造見直しに着手しているが、4月6日の閣議で値下げ策が出るかが焦点となる。

ソンクラーンの帰省シーズンを控え、労働団体は「リッター30バーツ以下に」と要求しているが、現実との乖離は広がる一方だ。