3月に入り観光客への暴行・窃盗・乱闘が相次いでいたパタヤ南部の歓楽街ウォーキングストリートで、警察と行政が合同の大規模摘発に踏み切った。
4月1日午前4時、パタヤ署のアネーク署長とバーンラムン郡のアヌサック郡長が指揮を執り、警察官と行政職員あわせて30人以上が出動した。ウォーキングストリート一帯でトランスジェンダー女性が集まる場所を重点的に巡回し、31人の身柄を確保。全員をパタヤ署に移送し、身元確認と事情聴取を行った。
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タイ・バンコク発日本語メディア
3月に入り観光客への暴行・窃盗・乱闘が相次いでいたパタヤ南部の歓楽街ウォーキングストリートで、警察と行政が合同の大規模摘発に踏み切った。
4月1日午前4時、パタヤ署のアネーク署長とバーンラムン郡のアヌサック郡長が指揮を執り、警察官と行政職員あわせて30人以上が出動した。ウォーキングストリート一帯でトランスジェンダー女性が集まる場所を重点的に巡回し、31人の身柄を確保。全員をパタヤ署に移送し、身元確認と事情聴取を行った。
今回の摘発の背景には、3月に入って続発した一連のトラブルがある。3月中旬には日本人男性がホテルに招いたトランスジェンダー女性に暴行され現金を奪われる事件が発生。3月20日未明にはウォーキングストリート入口付近で携帯電話の紛失をめぐり約30人のトランスジェンダー女性が対峙する騒動が起き、3月29日にも外国人女性グループとの乱闘が発生するなど、毎週のように事件が報じられていた。
パタヤは年間を通じて外国人観光客が集まるタイ有数の歓楽街を抱える。ウォーキングストリートでは以前からスリやぼったくりの被害報告が後を絶たないが、ここ数週間はトランスジェンダー女性グループによる組織的な犯行が目立っていた。フィンランド人男性がバーで薬を盛られロレックスを盗まれた事件も記憶に新しい。
警察は今回拘束した31人全員の指紋・顔写真を記録したうえで、今後も同様の摘発を継続する方針だ。身元データを蓄積することで、次に犯罪が発生した際に容疑者の特定を迅速化する狙いがある。
ソンクラーンの大型連休を前に、パタヤの治安回復は観光業にとって急務である。地元の住民や店舗経営者からは「取り締まりの強化は歓迎するが、一時的で終わらせないでほしい」という声が上がっている。
事件パタヤのバーで30歳フィンランド人男性がタイ人女性2人に薬物入りの酒を飲まされ、ロレックス(約100万バーツ相当)と現金を盗まれた。バンコクでも同様の手口による死亡事件が起きている。
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事件日本・栃木県上三川町で5月14日に発生した69歳女性殺害強盗事件の指示役・竹前海斗容疑者(28)が、羽田空港第3ターミナルから海外へ逃亡しようとした行き先がバンコクだった可能性をTBS NEWS DIGが5/21報道。実行犯は神奈川の16歳少年4人、トクリュウ捜査が進む。
事件タイ東部チャンタブリ県ムアン郡バーンガジャ町で5月21日、45歳の男性ヤンヨン氏(別名ボーイ)が、実の叔母71歳マラーイ氏を果物ナイフで複数回刺し殺害。現場は屋台ルークチン売り場前、後頭部左・左頬・左目近くを刺された状態で即死。容疑者の母親は息子が20年以上精神疾患を抱え「誰かに狙われている」という妄想症状があったと証言。市民協力で現行犯逮捕。
事件タイ・サムット・プラカン県プラサムット・チェディ郡のホテル内で5月21日夕方、行政局特別作戦部隊が大規模違法賭博場を急襲。賭博中の多数の客を現行犯逮捕、現金+チップ約700万バーツ(約3,220万円)を押収。1日の取扱高は4,300万バーツ(約1億9,780万円)に達していた。タイ国内2026年5月で2件目の大規模摘発、首都圏のホテル・ヴィラ利用の違法賭博に集中対応。
タイ南部プーケット県ムアン郡ラワーイ町のプロームテープ岬(夕日鑑賞名所)で5月21日、観光客に偽の「通行料」100バーツを徴収していた21歳タイ人男性がラワーイ町テッサキットに現行犯逮捕。観光客の苦情を受けて張り込み捜査、金銭授受の瞬間に取り押さえた。プーケット観光業のイメージ保護のため警察と自治体は不審徴収行為への警戒を強化。
タイ東北部ウドンタニー県ムアン郡バーンチャン町で5月21日午後2時、姪18歳少女に対する性的虐待で叔父スパット氏(38歳)と祖父スウィット氏(63歳)の父子2人がムアン警察に逮捕された。被害者は叔父による強姦で妊娠し、母親への秘密の手紙でようやく救出。容疑者は「姪の服装が露出していた」と被害者責任論を主張、母親は事件発覚後即座に親族関係を断絶した。