チェンマイで2026年4月1日、39歳の窃盗犯が外国人住宅を繰り返し狙った夜間連続窃盗の容疑で逮捕された。被害総額は5万バーツ超で、チェンマイ市内のプーピン地区とメータン郡を中心に複数件が確認されている。
事件の経緯
チェンマイ市警察は複数の窃盗被害が外国人居住者宅に集中していることに着目し、犯行パターンと被害地域の分析を進めた。外国人が居住する長期滞在型コンドミニアムや一戸建て住宅を深夜に狙う手口だった。
防犯カメラの映像解析と目撃情報から、シッティー(仮名、39歳)がメータン郡インタキン地区の容疑者として浮上した。逮捕はプー地区(Phu District)の警察官が実施した。
外国人宅を狙う理由
外国人の長期滞在居住者の家は「高価な電化製品・現金・ジュエリーを持っている」と見られる傾向がある。また、日本語・英語などタイ語以外の言語話者は「夜間の不審音に気づきにくい」「通報に時間がかかる」とも思われてきた。
チェンマイは長期滞在外国人が多い都市として知られており、特にアイカンリ地区やニマンヘーミン地区などは外国人コミュニティが形成されている。
タイの防犯対策
外国人長期滞在者向けには、タイ警察の観光警察(1155)への連絡や、地元コミュニティの防犯ネットワークへの参加が推奨されている。鍵の強化・センサーライト設置・隣人との関係構築が基本的な対策だ。
タイは全体的な犯罪率は低いが、窃盗・スリは外国人密集エリアで起きやすい。