チェンマイ県メーテーン郡で外国人居住者の住宅ばかりを狙った連続夜間窃盗の容疑者がプー警察署の捜査で逮捕された。インタキン地区在住のシッティ容疑者(39歳)で、被害総額は5万バーツ(約25万円)を超える。
容疑者は深夜に外国人の自宅に侵入し、現金や貴重品を盗む犯行を繰り返していた。施錠が甘い住宅や、外出中の家を狙う手口だった。チェンマイ北部のメーテーン・メーリム地区にはリタイアメントビザで長期滞在する欧米人が多く、以前からセキュリティの脆弱さが指摘されていた。
チェンマイには約5万人の外国人が長期滞在しており、中でもメーリム・メーテーン地区は自然に囲まれた一軒家に住む欧米人のリタイアメント層が多い。現地の住宅は日本のような二重ロックやセキュリティシステムが標準装備でないことが多く、窃盗のターゲットにされやすい。
在タイ外国人や長期滞在者は、施錠の徹底、防犯カメラの設置、貴重品の分散保管が改めて重要だ。