パイナップルの配送中にガス欠となった男性が、近くの警察の交番に助けを求めたところ拒否された。さらにバナナを渡され、交番のライトまで消されたという。男性がこの経緯をFacebookに投稿し、タイのネット上で大炎上している。
事件はパヤオ県メーチャイ郡で起きた。チェンライ出身の男性はパイナップルを積んだトラックを運転中に燃料が尽き、近くのバーンパーフェーク交番に駆け込んだ。燃料を分けてもらえないか、あるいは給油できる場所を案内してもらえないか頼んだが、警察官に断られた。
男性によると、警察官は代わりにバナナを渡し、交番のライトを消してしまったという。男性は動画をFacebookに投稿し「助けを求めに行ったのに追い返された」と訴えた。
投稿はSNSで急速に拡散し、「警察が市民を助けないのか」という批判の声が上がった。一方で「一方的な主張だけで判断するな」「事実確認が必要だ」という慎重な意見もある。
燃料危機が続くなか、ガス欠は誰にでも起こりうる事態だ。地方部ではガソリンスタンドの営業時間短縮や在庫切れも報告されており、深夜や早朝にガス欠になった場合の選択肢は極めて限られる。
