タイ教育省が2568-2569年度(西暦2025-2026年度)の学校制服補助金額を発表した。幼稚園325バーツ、小学校400バーツ、中学校500バーツ、高校550バーツ、職業学校1-3年950バーツで、申請にはアプリ登録は不要、学校への書類提出のみで受給できる。提出期限は2569年6月末で、年1回の支給となる。
| 学年 | 補助金額 |
|---|
| 幼稚園 | 325バーツ |
| 小学校 | 400バーツ |
| 中学校 | 500バーツ |
| 高校 | 550バーツ |
| 職業学校1-3年 | 950バーツ |
支払い方法は口座振込、または学校による制服購入のいずれか。受給には正式領収書(簡易版は不可)の提出が必須となる。
幼稚園の市販制服価格は単品別で、シャツが165-220バーツ、ズボンが185-240バーツ、スカートが180-225バーツ、スコッチ柄セットが235-270バーツとされている。サイズによって価格は変動する。補助金325バーツではシャツとズボンの組み合わせをほぼカバーできる水準だが、スコッチ柄セットや靴下・革靴は別途自己負担となる。
タイの新学期は5月中旬に始まることが多く、4月末から5月初めにかけて全国の保護者が制服や教科書、文房具の購入に動く時期となる。バンコクの繁華街にある量販店や郊外のテッサバン市場の制服専門店が混雑する季節だ。タイ商務省は別途5月中に「Back To School 2026」キャンペーンを実施し、49社が最大75%引きで学用品を販売する予定で、補助金と組み合わせれば家計負担をさらに軽減できる。
在タイ日本人で子供をタイ現地校(タイ語授業のローカル校・統合校)に通わせている家庭も、タイ国民と同様に補助金の対象となる場合がある。インターナショナルスクール在籍児は対象外だが、タイ語コースに在籍する子供がいる家庭は学校の事務室に確認するとよい。領収書の保存と6月末までの提出期限は要注意で、領収書を紛失すると次年度を待つことになる。