運輸省のピパット大臣は三人の副大臣に仕事を分担し、共通切符制度の整備と初乗り料金の廃止を最優先課題に据えると発表した。関係各局に2570年(2027年)の運用開始に向けた工程の前倒しを指示している。
共通切符は、BTS、MRT、エアポートレイル、路線バスを一枚のカードまたはQR方式で乗り継ぐ仕組みである。初乗り料金の二重払いが解消されるため、通勤者や出張利用者にとって交通費の実質的な軽減につながる見通しだ。
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燃料危機で航空各社が相次ぎ減便、観光庁は入国者9%減を予測
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タイ・バンコク発日本語メディア
運輸省のピパット大臣は三人の副大臣に仕事を分担し、共通切符制度の整備と初乗り料金の廃止を最優先課題に据えると発表した。関係各局に2570年(2027年)の運用開始に向けた工程の前倒しを指示している。
共通切符は、BTS、MRT、エアポートレイル、路線バスを一枚のカードまたはQR方式で乗り継ぐ仕組みである。初乗り料金の二重払いが解消されるため、通勤者や出張利用者にとって交通費の実質的な軽減につながる見通しだ。
タイ政府は段階的なロードマップを敷いている。電気鉄道の20バーツ均一運賃は2025年10月に始まっており、共通切符システム管理法は2025年12月28日に施行済みである。バンコクのMRTは2026年6月からEMV非接触決済に一本化され、2027年1月からは単発乗車トークンがQRチケットに置き換わる計画だ。
このロードマップの総仕上げが、運輸省が目指す共通切符の全面運用である。OTP(運輸交通政策局)は共通切符法案の関連規則を整えた上で、2027年の実装完了を見込んでいる。
在タイ日本人にとっても恩恵が大きい。駐在員や留学生がBTSとMRTを跨いで通勤する際の初乗り二重払いが消え、観光客もバンコク市内の移動がカード一枚で完結する。ただし、現在使われているラビットカード、MRTカードとの互換性や、既存のチャージ残高の扱いについては、運輸省から追加の案内を待つ必要がある。
04/20 21:33 取得(タイ時間)· Currency API
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タイ高速道路公社(EXAT)がチャロンラット高速道路のプラコノン料金所第1レーンを4月27日22時〜5月4日5時閉鎖、料金収受システム改修とETC設置工事。バンコク東部・ドンムアン空港方面の移動に影響、ゴールデンウィーク期の旅行計画に注意。
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