ノンタブリ県バンブアトン郡で19日午後、眼鏡製造工場の倉庫が大規模な火災に見舞われた。黒煙が遠方からも視認できるほど激しく、消防隊は複数機関で出動したが、可燃性原料のため鎮火に難航している。
事案発生は2026年4月19日午後12時10分頃。場所はバンブアトン郡ラハーン地区の国道340号線沿いにある眼鏡工場の倉庫である。Fire & Rescue Thailandのフェイスブックページが一報を流し、近隣住民が騒然となった。
Khaosodによると、倉庫は眼鏡の原材料や組立部品の保管スペースで、可燃性の高い樹脂や梱包材が大量に保管されていた。これが延焼の速度を一気に高め、黒煙が空高く立ち上る状況を生んだ。
消防と救援隊は到着後すぐに放水車を展開し、複数機関が応援に加わった。ただ内部の可燃物量が多いため、鎮火までに時間がかかる見通しである。
現場周辺では隣接する建物への延焼を防ぐための散水と、住民の安全確保のため通行規制が敷かれた。人的被害は現時点で報告されていない。火災の原因と被害額は調査中とされる。
バンブアトンは近年、バンコク都心からのアクセスの良さから工場立地が進むエリアである。眼鏡工場の多くは中小規模で、可燃性素材を扱う現場では定期的な火災が発生してきた。
周辺道路は通行規制が続き、黒煙の吸入を避けるため窓を閉める対応が求められる。在住者は現地の指示に従って行動したい。





