本日午後12時10分頃にノンタブリ県バンブアトン郡で発生した眼鏡工場火災は、消防車30台以上を投入して約1時間後に鎮火に至った。4階建てコンクリート建物の2階から4階までが全焼している。
Khaosodの現場記事によると、バンブアトン警察署のスリヤ・ポンシュー副警部(捜査担当)が通報を受け、ラハーン市と近隣自治体の消防車30台超を招集した。ラハーン地区の眼鏡レンズ製造会社が現場で、通報を受けた時点で2階から4階にかけて激しい炎と煙が広がっていた。
消防隊は建物外部から大量の水を放射して延焼を阻止し、並行して内部への消火進入を試みた。可燃性樹脂やレンズ加工用の化学薬品が大量にあった関係で、鎮火までに約1時間を要した。現在は内部の残煙処理のため、消防隊が建物内で再散水を進めている。
建物の2階から4階は全焼で、レンズ製造ラインと原材料が壊滅した。作業員は逃げる際に一部の物品を持ち出せたが、大半の機材は焼損している。幸い人的被害の報告はない段階である。
ラハーン市議会議員のハビブッラー・チュプッタポン氏が現場での支援調整にあたった。バンブアトンは工業と住宅が混在する地域で、工場火災の煙と熱は周辺住民にも影響した。
本日午前に起きたノンタブリ県バンブアトンの眼鏡工場火災に続き、午後にはアユタヤ県ウタイ郡でも工場火災が発生しており、乾季末の工場地帯で連続的な火災被害が起きている。防火体制の総点検が各工場に求められる局面である。




