BLACKPINKのタイ人メンバー、リサ(ラリサ・マノバン)がCoachella 2026の主役になった。現地時間で4月19日、世界最大級の音楽祭のWeek 2メインステージでイタリアの電子音楽プロデューサーAnymaと共演し、新曲「Bad Angel」を披露した。タイのSNSでは#LISA_COACHELLAが急上昇し、アジア人アーティストの新記録として報じられている。
リサはBLACKPINKメンバーとして既に世界的な知名度を誇るが、ソロでも連作でヒット曲を送り出してきた。今回のCoachella出演は自身のソロステージ単独ではなく、Anymaと作り上げた「Bad Angel」のビジュアル完全再現が目玉だった。
実はWeek 1で予定されていたAnymaの「ÆDEN」ショーは、強風と悪天候により安全上の理由で中止になっていた。Week 2に入り再び舞台が整ったところにリサが降臨し、雪辱を果たす形となった。
ステージ演出は「未来の天使」をテーマにしたヴィジュアル・アート。巨大なバーチャル演出と実写映像が融合した没入型ショーで、Anymaならではの電子サウンドとリサのキャラクター性が噛み合った。
Khaosodによると、パフォーマンスの反響は凄まじく、タイ国内で#LISA_COACHELLAがトレンド入りした。SNSでは「アジア人女性ソロアーティストとしてのCoachella出演で記憶に残る」との声が相次いだ。
タイ国民にとってリサは「自国が生んだ国際的スーパースター」の象徴である。BLACKPINKメンバー全員がソロ活動を拡大させる流れの中で、リサは出身国タイへの凱旋イベントや、国際的なビジュアルコンテンツでの存在感を強めている。
K-POPの枠を超えたアーティスト像が評価され、Coachellaのような欧米発の音楽祭でアジア人女性ソロアーティストが主役級で扱われる時代になった。次のアルバムやワールドツアーの展開も、タイ国内の関心を集めている。