ソンクランの水かけ祭りで、男性が集団に首を吸われてキスマーク(吸引痕)を大量に付けられ、「醜くてたまらない」と警察に被害届を出した。ピチット県で起きた珍事件がSNSで拡散している。
被害者のチッサヌポンさんがFacebookに投稿した写真には、首の左右に大きく紫色のあざが並んでいた。水かけの最中に3〜4人のグループが突然駆け寄ってきて体を押さえつけ、粉を塗る振りをしながら首を強く吸ったという。
チッサヌポンさんは「粉を塗るのもハグも、ソンクランなら許せる。でも首を吸うのは完全に度を越えている」と怒りをぶちまけた。「小柄な自分には抵抗する力がなかった。相手は遠くから狙いを定めて突っ込んできた。酔っていたは言い訳にならない」とも述べている。
被害者は全員の顔を覚えていると明言し、警察に被害届を提出済みである。ソンクランの「無礼講」を盾にした身体への接触は毎年問題になっており、今年は記者への痴漢やシーロムでの外国人によるわいせつ行為も報じられている。
「楽しいから何をしてもいい」という空気がエスカレートし続けている。ゴミ箱の水を使った水かけや少女への平手打ちに続き、キスマーク被害の警察届出まで出た。ソンクランの「やりすぎ問題」は年を追うごとに深刻さを増している。




