ナコーンラーチャシーマー県ピマーイ郡にある名門中学校の教員宿舎で4月15日午後5時10分ごろ、タイ語教師のタワッチャイさん(60歳)が遺体で発見された。当日のピマーイ郡の気温は40度に達しており、猛暑による死亡の可能性がある。
学校の警備員が巡回中、教員宿舎の玄関ドアが開いたままになっているのに気づいて中を覗いたところ、1階で教師が倒れているのを発見した。ショックを受けた警備員はすぐに校長に電話で報告し、警察に通報した。
駆けつけた警察と鑑識によると、タワッチャイさんは半ズボン姿で上半身裸のまま1階に倒れていた。体に外傷や暴行の痕跡はなく、室内の貴重品も無事だった。死後10時間以上が経過しているとみられる。
タワッチャイさんは教員宿舎に一人で住んでおり、ソンクラン連休中で周囲に人がいなかった。ピマーイ郡では気温が40度を記録しており、密閉された宿舎内はさらに高温だった可能性がある。
タイ全土で42度の猛暑が続く中、先ほど報じた車内のペットボトルから発火した事故に続き、猛暑が人命に直接関わる事案が相次いでいる。特に高齢者や一人暮らしの人は、水分補給とエアコンの確保が命に関わる。




