ソンクランの水かけで若者グループがゴミ箱に水を入れて使い、通行人や車に汚水を浴びせる動画がSNSで拡散し、批判が殺到している。
動画はX(旧Twitter)のアカウント「Red Skull」が投稿したもので、複数の若者が路上に設置されたゴミ箱に水を溜め、通りがかる人にそのまま浴びせかけている様子が映っていた。投稿者は「これがソンクランに出かけない理由の一つ。水をかけられて振り返ったらゴミ箱が水桶代わりだった。これで楽しいのか」と怒りのコメントを添えた。
ソンクランの会場では各所にドラム缶や大きな容器が設置され、参加者が自由に水をくんで掛け合うのが恒例である。しかしゴミ箱には生ゴミの汁や腐敗臭が染みついており、水を入れても衛生的ではない。動画では周囲に悪臭が漂っている様子がうかがえた。
投稿が拡散されると「不衛生すぎる」「感染症のリスクがある」「こういう人がいるからソンクランが嫌われる」といった批判がコメント欄に殺到した。毎年ソンクランでは汚水や氷水を使うマナー違反が問題になるが、ゴミ箱の水はその中でも飛び抜けて衝撃的だった。
今年のソンクランでは消火器を通行人に噴射した外国人が逮捕される事件も起きている。水かけ祭りの「何でもあり」な雰囲気が行き過ぎたケースが相次いでおり、衛生面の最低限のルールを求める声が強まっている。


