パタヤ・ソイ6で外国人観光客がバイクタクシー運転手グループに暴行された事件で、容疑者側の運転手たちが警察に出頭した。「外国人がタイ人を殴っているのを見て止めに入ったら、逆に殴られた」と説明し、正当防衛に近い立場を主張している。
事件は4月13日午前1時半ごろ、パタヤ南部ソイ6付近で発生した。SNSに拡散された動画ではバイタク集団が外国人を取り囲んで殴る蹴るの暴行を加えている様子が映っており、大きな批判を集めていた。
出頭したバイタク運転手たちは、パタヤ警察署の副署長に対し、「最初に外国人がタイ人に暴力を振るっているのを目撃した。仲裁に入ったところ、外国人から殴られたため事態がエスカレートした」と弁明した。
警察は双方の証言を照合し、防犯カメラの映像も含めて事実関係の確認を進めている。バイタク側の主張が認められるかどうかは、今後の捜査次第だ。
今年のソンクランではパトンやパタヤを中心に外国人がらみの暴力事件が多発した。水かけを断ったタイ人が外国人に暴行された事件や、バンのドアを開けて中に水を噴射した外国人7人が逮捕された件など、観光地での治安悪化が浮き彫りとなっている。




