パタヤのソイ6で、バイクタクシーの運転手集団が外国人観光客を殴打・蹴りつける動画がSNSで拡散し、激しい批判を呼んでいる。
4月12日夜、外国人観光客2人がソンクランの水かけを楽しみ、水鉄砲でバイクタクシーの運転手グループに水をかけた。これに怒った運転手らが口論を仕掛け、そのまま暴行に発展した。動画にはオレンジ色のベストを着た複数の男が、観光客を地面に倒して蹴り続ける様子が映っている。
通りかかった善意の第三者が一部始終を撮影し、SNSに投稿した。動画は瞬く間に拡散し「パタヤの恥」「観光地の看板を汚す行為」といった非難が殺到している。
先に報じたインド人観光客への殴打事件に続く2件目のバイクタクシー暴行事件であり、パタヤの治安問題が深刻化している。観光警察はソンクラン前にウォーキングストリートの警備員や店舗との緊急会議を開いたが、事態は改善していない。
現時点で被害者からの正式な被害届は出ていないが、パタヤ市警の捜査官が現地で証拠収集を進めており、加害者の特定と法的措置を検討している。ソンクランの水かけは文化行事であり、水をかけられたこと自体が暴行の正当化にはならない。



