コンケン県で気温が40度に達し、住民や観光客が灌漑水路に殺到して水遊びに興じている。ソンクラン連休と猛暑が重なり、水路は天然のウォーターパーク状態になった。
コンケン県は東北部イサーン地方の中心都市だが、この時期の暑さは格別である。日中の体感温度は40度を超え、屋外にいるだけで汗が噴き出す。エアコンのない家庭では室内にいても耐えがたい。
灌漑水路はもともと農業用だが、ソンクラン期間中は地元住民にとって涼を取る定番スポットになる。子どもたちが飛び込み、大人が浮き輪で流れに身を任せる光景は、まさにタイの夏の風物詩である。
先に報じたタイ北部の気温40度超えに続き、猛暑は東北部にも広がっている。気象局は引き続き雷雨と突風への警戒も呼びかけている。
燃料高で遠出を諦めた家庭にとって、近所の水路での水遊びはコストゼロのレジャーでもある。帰省を断念して自宅待機を選んだ人々が地元で涼む、ソンクラン2026年の一つの姿である。