ウドンターニー県でソンクラン中にとんでもない「人違い」事件が起きた。19歳の少年が、彼女の頬にキスした男をナイフで刺したが、実は別人だった。本当の「キス犯」はのうのうと逃げていた。
事件は4月14日、グッチャップ郡の運河沿いの水かけ会場で発生した。SNSに拡散された防犯カメラの映像には、ある男がソンクランの水かけに紛れて若い女性の頬にキスする姿が映っていた。
これを知った彼氏の少年(19歳)は激昂。キスした男を探し出して制裁しようとナイフを持ち出した。しかし、実際に刺したのは顔が似ているだけの別人だった。被害者はナイフで刺されて負傷し、病院に搬送された。
一方、本物の「キス犯」は現場にいながら無傷のまま立ち去っている。防犯カメラには犯人が複数の女性に次々とキスしている様子も記録されており、常習的な痴漢行為だったことがわかっている。
警察は19歳の少年を傷害容疑で逮捕した。怒りに任せた行動が人違いで無関係の人を傷つける最悪の結果となった。ソンクラン中の痴漢被害は各地で問題になっているが、私的制裁はさらなる犯罪を生むだけである。




