ソンクラン帰りのサッカー少年4人がピックアップトラックにはねられて死亡した事故で、加害者の運転手から覚醒剤の成分が検出された。遺族は最高刑の死刑を求めている。
事故は4月13日午後10時ごろ、ルーイ県チェンカーン郡の国道201号線(ルーイ-チェンカーン区間)で発生した。ソンクランの水かけを楽しんだ帰りにバイクで走っていた4人の少年に、対向車線を越えてきたピックアップトラックが正面から突っ込んだ。4人は全員がユースサッカーチームの選手で、現場で死亡が確認された。
その後の捜査で、トラックの運転手に対する薬物検査が実施された。結果、体内から覚醒剤(ヤーバー)の成分が検出された。薬物の影響下で運転していた可能性が高い。
被害者の遺族は「最高刑を科してほしい」と訴えている。タイの法律では、薬物使用下の運転による死亡事故は加重処罰の対象となる。
ソンクラン期間中の154人の死者の中でも、この事故は特に痛ましい。将来のあるサッカー少年4人の命が、覚醒剤を使った運転手の暴走で一瞬にして奪われた。




