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チェンマイの聖山ドイステープで100ライ焼失、原因は放火

チェンマイの聖山ドイステープで100ライ焼失、原因は放火

気象出典:khaosod2026/04/05 18:00

チェンマイの聖山ドイステープで100ライ以上の森林火災、原因は放火。今シーズン39件目。PM2.5に苦しむ街への追い打ち。

チェンマイのシンボルであるドイステープ・プイ山の国立公園で4日、100ライ(16ヘクタール)以上を焼く森林火災が発生した。国立公園局の調査で原因は「放火」と判明し、PM2.5問題に苦しむチェンマイに追い打ちをかけている。

火災は4日午後4時27分頃、ワットパータンマチャートの上方の保全林で発見された。28人の消防隊員が深夜まで消火活動に当たり、翌朝までに鎮火した。消防隊はプーピン火災管理ステーションの職員、国立公園職員、特殊消火部隊で構成された。

衝撃的なのは原因が「故意の放火」だったことだ。今シーズンだけでドイステープ・プイ山では39件の森林火災が発生しており、その中に放火が含まれている。GISTDA衛星で1日5,083地点の熱源が確認され、42県でPM2.5が基準を超えている状況下での放火は、住民の安全を脅かす犯罪行為である。

ドイステープ山はチェンマイ旧市街から約15キロに位置し、黄金の仏塔で知られるワットプラタートドイステープがある聖山でもある。年間数百万人が訪れる観光地のすぐ裏山で100ライ以上が焼けた事実は、チェンマイのソンクラン予約が半減している現状をさらに悪化させかねない。

燃料高で農家が焼畑に逆戻りしている問題に加え、意図的な放火まで加わるとなると、チェンマイの大気汚染は自然災害ではなく人災の側面が強い。当局は犯人の特定を急いでいる。