チェンマイのシンボルであるドイステープ・プイ山の国立公園で4日、100ライ(16ヘクタール)以上を焼く森林火災が発生した。国立公園局の調査で原因は「放火」と判明し、PM2.5問題に苦しむチェンマイに追い打ちをかけている。
火災は4日午後4時27分頃、ワットパータンマチャートの上方の保全林で発見された。28人の消防隊員が深夜まで消火活動に当たり、翌朝までに鎮火した。消防隊はプーピン火災管理ステーションの職員、国立公園職員、特殊消火部隊で構成された。
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タイ・バンコク発日本語メディア
チェンマイのシンボルであるドイステープ・プイ山の国立公園で4日、100ライ(16ヘクタール)以上を焼く森林火災が発生した。国立公園局の調査で原因は「放火」と判明し、PM2.5問題に苦しむチェンマイに追い打ちをかけている。
火災は4日午後4時27分頃、ワットパータンマチャートの上方の保全林で発見された。28人の消防隊員が深夜まで消火活動に当たり、翌朝までに鎮火した。消防隊はプーピン火災管理ステーションの職員、国立公園職員、特殊消火部隊で構成された。
衝撃的なのは原因が「故意の放火」だったことだ。今シーズンだけでドイステープ・プイ山では39件の森林火災が発生しており、その中に放火が含まれている。GISTDA衛星で1日5,083地点の熱源が確認され、42県でPM2.5が基準を超えている状況下での放火は、住民の安全を脅かす犯罪行為である。
ドイステープ山はチェンマイ旧市街から約15キロに位置し、黄金の仏塔で知られるワットプラタートドイステープがある聖山でもある。年間数百万人が訪れる観光地のすぐ裏山で100ライ以上が焼けた事実は、チェンマイのソンクラン予約が半減している現状をさらに悪化させかねない。
燃料高で農家が焼畑に逆戻りしている問題に加え、意図的な放火まで加わるとなると、チェンマイの大気汚染は自然災害ではなく人災の側面が強い。当局は犯人の特定を急いでいる。
GISTDA衛星データで1日5,083地点の熱源を確認。保全林が6割。ミャンマー7,605、ラオス2,280地点と周辺国の火災もタイ北部のPM2.5を悪化させている。
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気象タイのPM2.5基準超過が42県に拡大し、全77県の過半数が汚染に覆われた。7日間予報ではさらなる悪化が見込まれ、ソンクラーン前に北部旅行者への注意喚起が必要。
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チェンマイのソンクラン宿泊予約率が例年の80〜90%から50〜60%に急落。燃料高とPM2.5の二重苦で国内観光客の予約はわずか2〜5%にとどまる。
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タイ気象局が5/10 17時に不安定気象警報最終号(11号)発表。北部70%・南部にも雷雨と突風、5/11も継続。中国冷気団がNEとSCSに張り出し、湿気で北部の雨継続。突発洪水・山地鉄砲水に警戒、農家・観光客への影響注視。