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【続報】PM2.5が42県で基準超え、北部・東北部は「危機的」7日後さらに悪化予測

【続報】PM2.5が42県で基準超え、北部・東北部は「危機的」7日後さらに悪化予測

気象出典:khaosod2026/04/05 10:00

タイのPM2.5基準超過が42県に拡大し、全77県の過半数が汚染に覆われた。7日間予報ではさらなる悪化が見込まれ、ソンクラーン前に北部旅行者への注意喚起が必要。

タイ大気汚染対策コミュニケーションセンターが5日午前7時に発表した報告によると、PM2.5が基準値を超過した県は42県に拡大した。2日前の37県からさらに5県増え、タイ全77県の過半数が有害な大気汚染に覆われている状況である。

基準超過が確認されたのは、バンコクを含む北部・東北部・中部の広範囲にわたる。特に深刻なのは北部で、チェンライ、チェンマイ、ナーン、メーホンソン、パヤオ、ラムプーン、ランパーン、プレー、ウッタラディットの全県が基準を超過。チェンマイでは9日連続で世界最悪圏のPM2.5を記録しており、改善の兆しは見えていない。

東北部でも複数の県で基準を超え、中部ではサラブリー、ロッブリー、スパンブリー、ラーチャブリーなどバンコク周辺にまで汚染が広がっている。バンコク都内でも複数地区で基準超過が続いている。

さらに深刻なのは、今後7日間の予測で「PM2.5はさらに増加する見通し」とされている点である。北部3県17郡が「災害指定」を受け、消防ボランティアが殉職するなど山火事との闘いが続く中、大気汚染の悪化に歯止めがかからない状況である。

ソンクラーン連休でタイ北部への旅行を計画している人は、PM2.5の状況を確認し、N95マスクの携帯を強く推奨する。