大気汚染コミュニケーションセンターが3月30日午前7時時点のデータとして発表した。PM2.5濃度が基準値を超えたのは全国31県に上り、北部だけでなく東北部でも深刻な状況が広がっている。
基準値超えが確認された県は以下の通り。
北部(15県): チェンライ、チェンマイ、ナーン、メーホンソン、パヤオ、ラムプーン、ランパーン、プレー、ウッタラディット、スコータイ、ピサヌローク、ターク、カムペーンペット、ナコンサワン、ウタイターニー
東北部(8県): ブンカーン、ノンカイ、ルーイ、ナコンパノム、サコンナコーン、ムクダハーン、コンケン、カラシン、マハーサーラカーム、ロイエット
中部・東部: プラチーンブリーなど
チェンマイではPM2.5による耳鼻咽喉科の受診が急増していることが報じられており、健康被害が顕在化している。
7日間の予測では、PM2.5濃度はさらに上昇する傾向にあるとされている。山焼きや農地の野焼きが主な原因とみられ、乾季が続く限り改善は見込みにくい。在タイ日本人や旅行者は、特に北部・東北部への移動時にN95マスクの携帯と屋外活動の制限を検討すべき状況だ。

