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タイ厚生省告示、コンゴ・ウガンダを危険感染症地区指定、5/21施行、エボラPHEIC対応
タイ厚生省が5月20日付の王室公報で、コンゴ民主共和国(DRC)とウガンダを「危険感染症地区」に指定、5月21日から施行。対象疾病はエボラウイルス感染症で、両国からの入国者を厳重監視する体制に。きっかけは5月15日のDRCイトゥリ州エボラ流行公表とWHOの5月17日PHEIC宣言。タイ国内では未発生。
タイFDAがKang Dong健康食品の糖尿病治療謳いに警告、登録取消も販売継続
タイ食品医薬品局(FDA、อย.)が5月18日、オンライン販売の健康補助食品「Kang Dong(ตรา คัง ดอง)」の宣伝内容に警告。糖尿病治療を謳う表現が虚偽広告と判断され、食品登録番号(13-1-16862-5-0217)も2026年3月23日付で取消済み。タイ国内糖尿病患者500万人を狙った偽装健康食品の典型例で、FDAは法的対応中。
タイ副首相、ウェルネス産業を科学根拠ベースに転換、Longevity市場で新成長エンジンへ
タイ副首相兼MHESI大臣のヨットチャナン教授が5月19日、ノボテル・サイアムスクエアで「Scientific Based Wellness」転換を表明。タイのウェルネス産業を「癒し体験」から「科学エビデンスに基づく医療観光・Longevity」へ再定義、新成長エンジンに育てる方針。BDMS・チーワソム・チュラ大学等の産学官連携体制も発足。
タイ厚生省のボランティア看護師制度、6月Mor Promで募集開始、月15,000バーツ
タイ厚生省(สธ.)が新制度「アサパヤバン(ボランティア看護師)」の募集を2026年6月にMor Promアプリ経由で開始する。対象年齢22〜70歳、訓練修了後即2年契約、給与月15,000バーツ以上。タイ国内の看護師不足10万人を背景にした人材確保策だが、専門看護師(月給18,000バーツ)から「制度設計が中途半端」と批判の声も。
タイで染髪剤FAJAZZ闇倉庫2000個押収、「天然100%」偽装でかぶれ被害、中国人関与
タイ消費者保護警察(ปคบ.)とFDAが5月19日、パトゥムタニ県の倉庫を捜索し、無認可染髪剤「FAJAZZ」2,000個を押収。「天然100%・化学成分なし」と謳ってオンライン販売されていたが、使用者から頭皮の腫れ・赤み・体液漏れの重度かぶれ被害が複数報告。中国籍の女性が販売・流通を統括。タイのEC無認可商品流通リスクのシンボル事案。
タイ政府UCEP緊急救急医療権、全国全病院で72時間無料、列車事故負傷者向け再周知
タイ首相府副報道官が5月18日、5月16日のアソーク-ディンデーン列車・バス衝突事故の負傷者向けに、UCEP(緊急救急医療権)で全国全病院72時間無料治療を再周知。立替なし・費用負担なし、最寄り病院に搬送されれば全国どこでも適用される仕組み。在タイ日本人駐在員も条件を満たせば利用可能、緊急時の選択肢として知っておきたい。
タイ女性が急性心筋梗塞から生還、部下とのハンドサイン約束が命を救う、TikTokで拡散
タイ・バンコクの会社員女性(TikTok @oh..pasu)が、急性心筋梗塞から生還した話を投稿しSNSで拡散。事前に部下と「具合が悪い時のハンドサイン約束」を交わしていたため、トイレで倒れる直前のサインを部下が察知、病院搬送に間に合った。医師は「あと少し遅ければ死亡」と告げる、在タイ駐在員にも参考になる予防策事例。
タイ厚生省が大麻法案を7月前閣議へ、テワン副局長明言、娯楽利用は絶対禁止
タイ厚生省・テワン副局長が5月19日、市民団体請願に応えて大麻法案を7月前に閣議へ提出すると明言。娯楽利用は絶対禁止、年内に全国18,433施設のうち約84.5%が無許可店として閉鎖見込み。2022年合法化からの4年で再規制への舵切りが決定的に。観光地の大麻カフェは消える方向。
タイMpox累計1074人感染・16人死亡、外国人観光客もClade Ibに、観光地リスク
タイ疾病管理局(DDC)局長モンティアン氏が5/19、Mpox感染統計を発表。累計1074人感染・16人死亡。Clade Ib(感染力強い系統)は累計18例、2026年6例(男性4人)。外国人観光客1人(25-40歳)が観光地での性接触で新規Clade Ib感染。MSM(男性同性愛者)等の高リスクグループに監視強化呼びかけ、DDCホットライン1422活用。在タイ駐在員も注意。
コラートで狂犬病拡大、54歳男性死亡+隣接2町で野犬感染確認、駐在員も警戒
タイ東北部コラート(ナコンラチャシマ県)で狂犬病拡大。2026年2月に54歳男性死亡(2025年12月野犬に噛まれワクチン未接種)に続き、5月17日に隣接2町で野犬感染を新たに確認、半径5km監視区域に指定。タイでは毎年20人前後感染・数人死亡。駐在員も暴露前接種・噛傷15分洗浄・72時間以内PEPの3点徹底を。
タイ保健省が看護ボランティア15,000B/月で1郡1人、6月研修・7-8月現場配属開始
タイ保健省が「地域看護ボランティア」プログラムを発表、月給15,000Bで1郡1人を配置、6月研修開始・7-8月現場配属。地方医療の負担軽減が狙いで、内閣はWHO新事務局長候補としてタイ人推薦も承認。在タイ日本人の現地スタッフ家族の医療アクセスにも関係。
スラタニで精神患者33歳弟が独自薬中断で錯乱、寝ていた兄49歳をナイフで刺殺
スラタニ県プンピン郡で5月14日、精神疾患の弟33歳が処方薬を自己判断で中断、錯乱状態で寝ていた兄49歳をナイフで脇腹背側から刺殺。肺貫通の重傷で兄は母のもとへ歩き「ヌッイは弟に刺された」と告げて死亡。タイ地方の精神医療体制の限界が露呈。
タイのCicada変異株BA.3.2監視状況、国立ワクチン研究所がソンクラーン前に注意喚起
タイでA型肝炎が夏に2倍増、BKK・中部・東部で警戒 調理済み食と清潔な氷を
コロナ新変異株BA.3.2、タイでは未確認だがWHOが監視対象に指定
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