タイ医科学局のサラウット・ブーンスック局長は3月29日、新型コロナウイルスの変異株BA.3.2についてタイ国内ではまだ確認されていないと発表した。一方で世界的には感染例の5〜8%を占めるようになっており、監視を継続する方針を示した。
BA.3.2はオミクロン株の亜系統BA.3から派生した変異株だ。世界保健機関(WHO)は2025年12月5日にこの株を「監視対象変異株(VUM: Variant Under Monitoring)」に分類した。現時点で重症化を引き起こすという証拠やデータは確認されていない。






