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Omoda C5 EVがマイナーチェンジ、タイ組立で629,000バーツ。保証は業界最長級

Omoda C5 EVがマイナーチェンジ、タイ組立で629,000バーツ。保証は業界最長級

Omoda C5 EVのマイナーチェンジモデルがタイ組立で629,000バーツで発売。バッテリーとモーターにライフタイム保証、車両保証8年/20万km。燃料危機下でEVへの関心が高まるなか注目の1台。

中国系Omoda & Jaecooがタイで組み立てる電動SUV「Omoda C5 EV」のマイナーチェンジモデルを発売した。価格は「C5 EV Max Plus」の1グレードで629,000バーツ(約313万円)だ。

注目は保証内容の手厚さにある。車両保証は8年または20万kmで、駆動モーターと高電圧バッテリーにはライフタイム保証(生涯保証)が付く。24時間ロードサービスは5年間無料。さらに初年度の1等保険とホームチャージャーの設置が無料で含まれる。

Omoda C5 EVは中国のChery(奇瑞)傘下のブランドで、タイ国内に組立拠点を持つ。タイ政府のEV奨励策(BOI投資恩典や物品税減税)を活用した価格設定とみられる。

タイのEV市場では中国メーカーの攻勢が続いている。BYDのATTO 3やNeta V、MG4などが50万〜80万バーツ台で競合しており、Omoda C5 EVの629,000バーツはこの価格帯の中堅に位置する。バッテリーの生涯保証はタイ市場では珍しく、中古車の残価維持にもつながる。

燃料危機でガソリン価格が高騰するなか、EVへの関心は高まっている。ただし充電インフラの整備状況は地域差が大きく、地方での長距離利用には計画が必要だ。