トヨタ自動車の新型「LAND CRUISER FJ」が、タイで世界に先駆けて生産・販売された後、ついに日本本国でも販売を開始した。販売価格は2.7 VX 4WDで4,500,100円(約945,000バーツ)。生産拠点はトヨタ・モーター・タイランドのバンポー工場(チャチェンサオ県)で、ここがLAND CRUISER FJの世界唯一の生産拠点となる。タイ製の日本車が、本国・日本で逆輸入販売される珍しい構図で、在タイ日本人や日系自動車関係者にとっては誇らしいニュースだ。Autolife Thailandが詳細を伝えた。
チャチェンサオのバンポー工場が「世界生産拠点」
LAND CRUISER FJの世界生産拠点となっているのは、トヨタ・モーター・タイランドのバンポー工場(タイ語:โรงงานบ้านโพธิ์)。チャチェンサオ県に位置する大規模生産拠点で、これまでもピックアップトラックを含む複数の輸出向け車種を製造してきた実績がある。今回のFJはタイで世界初発売され、その後日本を含む世界各国へ輸出するモデルとして位置づけられている。タイ製造業の品質と能力が、最も厳しい本国市場である日本でも認められた形だ。
日本仕様は1グレード4,500,100円
日本での販売価格は、2.7 VX 4WDの1グレードで4,500,100円(約945,000バーツ)。タイ版と同じ1グレード展開で、エンジンは2.7Lガソリンの4WDという構成だ。日本国内では大型SUV市場の中堅価格帯に位置する設定で、ランドクルーザー300・250より小ぶりな「FJ」として、新たな選択肢を提示する形になる。











