スコータイ県でディーゼル燃料の供給不足が深刻化し、住民が給油のために5時間以上待つ事態が続いている。農業用燃料を確保するために半日を費やすことが日常化しつつある中、住民は「仕方ない(จำยอม)」と諦め顔だ。
スコータイ県は農業が主要産業の地方県で、耕運機・トラクター・水ポンプなどの農業機械が不可欠だ。これらの多くはディーゼルで動くため、ディーゼル不足は農作業そのものを止めるリスクがある。田植えや収穫の時期に燃料が手に入らなければ、農家の収入に直接的な打撃となる。
タイの最新ニュースを日本語で

【続報】マッカサン鉄道事故、原因はバス踏切上停車、SRTが「5m手前停止」を再警告
© 2026 thailog. All rights reserved.
タイ・バンコク発日本語メディア
スコータイ県でディーゼル燃料の供給不足が深刻化し、住民が給油のために5時間以上待つ事態が続いている。農業用燃料を確保するために半日を費やすことが日常化しつつある中、住民は「仕方ない(จำยอม)」と諦め顔だ。
スコータイ県は農業が主要産業の地方県で、耕運機・トラクター・水ポンプなどの農業機械が不可欠だ。これらの多くはディーゼルで動くため、ディーゼル不足は農作業そのものを止めるリスクがある。田植えや収穫の時期に燃料が手に入らなければ、農家の収入に直接的な打撃となる。
給油できる量にも制限があった。1台当たり300バーツ(約1,350円)分のみという制限が設けられていたとされており、5時間並んでも少量しか入れられないという現実が農家を悩ませた。「もうどこに行っても行列だ。車も農機も動かせない」という声が現地から届いた。
タイの石油基金はこの時期、ディーゼル補助金を20バーツ以上に引き上げて価格を抑制しようとしていたが、物理的な供給不足は補助金では解決できない問題だ。石油会社が在庫を確保できなかった背景には、中東からのタンカー輸送の遅延と国内流通網の混乱があったとされる。政府は「状況は改善している」と発表していたが、スコータイのような地方では都市部より数日遅れて改善が届くという現実があった。
世界遺産の古都として知られるスコータイは観光地としての顔を持つが、その背後には農業を主な生業とする地域住民の生活がある。エネルギー危機が農村部の暮らしに与える影響は、観光客の目には見えないところで深刻な形で進んでいた。燃料危機を機に、農業地帯への安定供給体制の整備が改めて課題として浮き彫りになった。
タイ「タイ助けタイプラス」が5月25日からPaoTangアプリ経由の登録開始。タイ国民1人あたり月1,000バーツ×4ヶ月(計4,000バーツ)の給付プログラムで、電話番号変更によるPaoTangアクセス不能問題が浮上、Krungthai銀行窓口での番号更新手続きが必要。並行展開のコンラクルンプラスとの違い、True社のAI War Room体制も注目。
タイ下院が5月20日、1991年小切手不渡り罪法廃止法案を第1読会で受理。タウィー・ソットソン前法務相が5/21に発表、全国収監者327,478人のうち555人の小切手不渡り収監者を刑事罰から民事処理に転換する歴史的な制度改革。「債務取り立て刑務所(クック・トゥアン・ニー)」として批判されてきた仕組みを廃止、憲法第77条と国際標準に準拠する民事中心の解決へ。
タイ観光・スポーツ相スラサック・パーンチャルーンウォラクン氏が5月21日、外国人観光客から徴収する「上陸料(Landing Fee)」を現行案300バーツから上回る水準に引き上げる検討を発表。引き上げ分でプレミアム保険補償(医療・事故・遺体送還)を提供。タイ国内の外国人医療未払いが年間1億B規模に達する問題への対策、観光相は「観光客の渡航決定に悪影響を与えないバランス」を強調。
タイ商業発展局(DBD)が5月21日、2026年1-4月の外国人事業法に基づく投資許可438件・投資総額1,293.32億バーツ(約5,950億円、前年比+124% YoY)と発表。主要投資国は米国・シンガポール・中国の3か国、4月単月は91件・315.53億B。米中地政学リスクで「China Plus One」のリスク分散投資がタイに集中する構造。
スポーツ用品大手アディダスとタイの代理店パラスAG社が5月21日、ゴルフ専門新店舗「adidas Golf Core Store Bangkok」をバンコクのタニヤ・ショッピングセンター2階(シーロム)に開店。「Emerging Markets地域で最大」「アジア全体で最大」「タイ初」の3レコードを併せ持つ旗艦店。Originals Golf+Performance Golfの全コレクションを男女・ジュニア向けに展開。
バンコクのチャオプラヤ川を縦断する公共船「チャオプラヤ・エクスプレス・ボート」が5月25日(月)から全種類の運賃を1バーツ値上げと発表。理由は5月14日時点のディーゼル価格41.49B/Lの上昇。オレンジ旗線(ノンタブリ-ワットラチャシンコーン全線)は18B→19B。通勤客・観光客双方が利用する基幹水運の値上げ。