タイの美人コンテスト「ミス・タイランド・プーケット2026」で準優勝した27歳の女性が、大会のスポンサーを務める富豪の男から性的暴行を受けそうになったとして、警察に被害を訴え出た。現場はラヨーン県の高級ホテルとされ、女性は危ういところで逃れたという。あくまで女性側の訴えであり、男は訴追されておらず、司法の場で事実が認定されたわけではない。
女性が訴える、シャワー中の出来事
女性の訴えによると、事件が起きたとされるのは6月25日の夜、ラヨーン県ニコムパッタナー郡の高級ホテル。シャワーを浴びていたところ、男が裸で浴室に入ってきて、力ずくで迫ってきたという。女性は男の股間を膝で蹴り上げ、顔を殴って抵抗し、男は逃げ去ったとされる。
訴えられているのは「マイク」と呼ばれる50代の男で、同じニコムパッタナー郡で知られるドリアン農園を経営し、コンテストのスポンサーだったとされる。
警察に被害届、捜査が進む
女性は翌6月26日、ニコムパッタナー警察署に被害を届け出た。警察は防犯カメラの映像を確認し、関係者から事情を聴くなど捜査を進めている。現時点で男は訴追されておらず、男側のコメントは伝えられていない。
ホテルの対応と今後
ホテル側は、当初2人を夫婦だと思っていたと説明し、適切な手続きにのっとって対応し、宿泊客の安全を最優先していると述べたという。
タイでは、有力者をめぐる性的被害の訴えがたびたび社会的な注目を集めてきた。今回の件も、捜査の行方とともに関心を呼びそうだ。



