世界的に人気のタイのピグミーカバ「ムーデン」が、ついに叔母になった。コンケン動物園で、ムーデンの兄ナデックの子供(メス)が誕生し、現在は生後1か月以上、体重は出生時の3倍に成長している。コンケン動物園が「姪っ子」の名前を一般公募中で、ムーピン、ムーヨー、ムーデンの3つが候補として上がる楽しい展開だ。在タイ日本人にとって、家族でコンケン動物園に向かう週末のアクティビティ候補にもなりそうなニュースだ。
ムーデンの兄ナデックが父親に
新しく誕生したのはピグミーカバの女の子で、その父親はムーデンの実の兄であるナデック。ムーデンから見ると姪っ子に当たる「皇族(皇親)」級の存在として、SNSで話題を集めている。出生からおよそ1か月以上経過し、生まれた時から比べて体重は3倍に増加。家族特有の「弾力ボディ」を受け継いだ、丸々と可愛い姿で動物園を訪れる人々を魅了している。
名前候補は「ムーピン」「ムーヨー」「ムーデン2」
コンケン動物園は、姪っ子のニックネームを一般公募中だ。候補に挙がるのが、いずれもタイ・ベトナムの食べ物にちなんだ名前。
- ムーピン(หมูปิ้ง):タイ風豚串焼き
- ムーヨー(หมูยอ):ベトナムの生ハム風練り肉
- ムーデン(หมูเด้ง):「弾力豚」、叔母ムーデンの名前を継承する案
名前候補がいずれも食べ物名というのは、タイ動物園らしい遊び心満載の演出だ。
「ムーデン」現象が続く、観光名所として定着
ムーデンは2024年の誕生以来、世界中で「最もかわいいカバ」「最強の癒し系動物」としてSNSバイラルし、コンケン動物園を訪れる観光客が激増した経緯がある。その兄家族が新たな世代を生み出したことで、コンケン動物園は再度「フォトジェニックなスポット」として注目を集めそうだ。
コンケン動物園は東北部観光の隠れた名所
コンケン動物園はタイ東北部(イサーン)コンケン県にあり、地元住民・周辺県の観光客に長年親しまれてきた施設。バンコクからは飛行機で約1時間、車で約7時間の距離だが、ムーデン現象以降は日本人観光客の足も伸びるようになっていた。今回の「姪誕生」は、家族連れの週末旅行先として再度脚光を浴びるきっかけになりそうだ。
関連背景
タイ駐在中の日本人家庭で、子どもが動物好きなら、コンケン動物園は次の週末の候補に入れる価値がある。世界的に話題になった「ムーデン」と新生児「姪」を同時に見られるタイミングは、貴重な体験となる可能性が高い。動物園の混雑状況、入場料、開園時間は事前確認の上、雨期入りの天候を見ながら計画したい。





