レヨン県ムアン郡のマブタプット市場で22日午前1時頃、ソンクラン「ワンライ」を祝う人混みの中で若者2グループが銃撃戦を起こし、周辺の住民や観光客が悲鳴を上げて逃げ惑う騒ぎになった。警察によると双方とも逃走し、現場で確認された負傷者や死者はいなかった。
マブタプット警察署によれば、発砲現場は警察の監視ポイントから数メートルしか離れていなかった。当時、隣接する道路には若者や労働者が音響機材を積んだピックアップトラックを並べ、音楽を流しながら水かけを楽しんでいたという。
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タイ・バンコク発日本語メディア
レヨン県ムアン郡のマブタプット市場で22日午前1時頃、ソンクラン「ワンライ」を祝う人混みの中で若者2グループが銃撃戦を起こし、周辺の住民や観光客が悲鳴を上げて逃げ惑う騒ぎになった。警察によると双方とも逃走し、現場で確認された負傷者や死者はいなかった。
マブタプット警察署によれば、発砲現場は警察の監視ポイントから数メートルしか離れていなかった。当時、隣接する道路には若者や労働者が音響機材を積んだピックアップトラックを並べ、音楽を流しながら水かけを楽しんでいたという。
発端はなんらかの口論で、一方のグループが相手に木片や空き瓶を投げつけたところ、反撃された側が種類不明の銃を抜いて複数発を撃ち込んだ。付近にいた警察官が音を聞いて駆けつけたときには、両グループとも群衆に紛れて姿を消していた。
マブタプット警察は、地元では毎年このワンライ期間に若者同士のいざこざが頻発しており、今年もバイク隊と自動車隊に分かれて要所に警官を配置するなど警戒を強めていた、と説明している。それでも発砲事件が起きたことに対して、公共の場で銃を使う行為は極めて悪質だとの認識を示した。
警察の捜査チームは防犯カメラの映像と市民が撮影した動画の分析を進め、容疑者の特定を急いでいる。ワンライ祭りはレヨン、チョンブリ、パタヤなど東部沿岸の各地で4月末まで続き、日本人駐在員の多い工業地帯のマブタプットも祭りの名物エリアとなっている。
深夜帯のワンライ会場は酔った若者同士のトラブルが起きやすく、過去にも刃物や銃を持ち出す事件が報じられてきた。祭りの雰囲気の裏で一瞬のうちに銃声が鳴る地域もあることは、現地で家族ぐるみで楽しむ日本人にとっても覚えておきたい場所柄である。
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