バンコクのラマ2通りで、バイク100台以上が突然エンジンストップし再始動できなくなる謎の現象が発生した。原因は近くの建物から発信されている「謎の電波」だった。
ラマ2通りのソイ48からソイ46の区間で、バイクのエンジンが次々と停止。ライダーたちはバイクを押して問題の区間を抜けると、再びエンジンがかかるという不思議な現象が報告された。
NBTC(国家放送通信委員会)が調査に乗り出し、原因となっている電波の周波数を特定した。近くの建物に設置された機器から発信されている電波がバイクの電子制御に干渉しているとみられ、NBTCは建物への立ち入り検査を急いでいる。
実は同様の事件は今年3月にもバンコクのタウンインタウン通りで起きていた。こちらも特定の区間を通過するとバイクがエンストする現象で、電波干渉が原因と判明している。
100台以上のバイクが同時に動けなくなり押し歩くライダーの列がSNSで拡散された。タイではバイクが最も普及した移動手段であり、電波干渉によるエンストは通勤や物流に深刻な影響を与えかねない。NBTCの対応が注目される。




