タイで5歳の男の子が祖母のヒーローになった。トタン板で脚を切って大量出血した祖母に、生理用ナプキンを傷口に当てて止血したのである。
祖母は自宅でトタン板の破片を踏み、脚から血が噴き出した。パニック状態で助けを求めた時、5歳の孫息子が冷静に生理用ナプキンを持ってきて傷口に押し当てた。厚手で吸収力のあるナプキンは止血には理にかなった選択だった。
「どこで覚えたの」と聞くと、男の子はテレビや母親の行動を見て覚えたと答えたという。5歳にしてこの判断力と行動力に、祖母は涙を流して孫を抱きしめた。
この話はSNSで瞬く間に拡散され、「5歳のヒーロー」としてタイ中で称賛された。「大人より冷静だ」「この子の将来が楽しみ」というコメントが殺到している。
タイでは子供が幼い頃から家事や介護を手伝う文化があり、大人顔負けの対応力を見せることが珍しくない。今回の「ナプキン止血」は、タイの子供の逞しさと観察力を象徴するエピソードである。




