ソンクラン連休最終日の4月15日、タイ全土の鉄道利用者数が105万7171人に達し、陸上交通局の予測を4.44%上回った。
全体の9割超を占めたのは都市鉄道で、96万7046人が利用。路線別ではBTSグリーンラインが48万9129人と圧倒的に多く、MRTブルーラインが27万5981人、エアポートレールリンクが5万4406人と続いた。都市鉄道全体で予測を6.58%上回っている。
長距離列車は9万125人が利用した。バンコク着が5万1191人に対しバンコク発は3万8934人と、帰京方向が約1.3倍。タイ国鉄は定期列車208本に加え臨時列車4本を投入して対応にあたった。
陸上交通局のピチャテ局長は「帰省先から戻る人々と、最終日の水かけ祭りを楽しむ人々が重なった」と説明。16日にはバンコク発ヤラー行き(19:30発)とチェンマイ行き(19:05発)、17日にはそれぞれの復路便が臨時運行される。
ソンクラン4日間の公共交通利用は累計で1000万回を超えた。ガソリンスタンドに子どもを置き忘れて130km走行するような帰省ラッシュの混乱が話題になるなか、鉄道は安全な移動手段として需要を伸ばしている。なお15日夜にはMRTブルーラインで一時運休が発生したが、短時間で復旧した。




