ピチット県警は、ソンクラン最終日に男性を集団で襲った容疑者4人全員の身元を特定したと発表した。当初「キスマーク被害」として報じられた事件は、より深刻な性的暴行だった。
被害者のチッサヌポンさん(24歳)は4月16日正午、ピチット県ムアン署に改めて被害届を提出。4月15日夜、カオタン通りのソンクラン会場で友人と水かけを楽しんでいたところ、4人のレディーボーイ集団に襲われた。
1人が背後から身体を押さえつけ、残り3人が性器を何度もつかむ暴行を加えた。さらに首に何箇所も吸引痕(キスマーク)を残した。チッサヌポンさんは「相手は非常に乱暴で、抵抗できなかった」と訴えている。
SNSではこの事件に対し「自分も同じ目に遭った」と名乗り出る男性が続出。ソンクランの「無礼講」を悪用した性暴力は今年深刻さを増しており、取材中の記者に対する痴漢やシーロムでの外国人わいせつ事件も相次いでいる。
警察は4人の出頭を求めており、わいせつ罪で刑事告訴される見通しである。



