アーントーン県で4月15日夜、飲酒検問に引っかかった62歳の男が3回のチャンスを与えられてもアルコール検査を拒否し続け、警察が増援を呼ぶ騒ぎに発展した。最終的に検査を受けた結果、基準値を超えるアルコールが検出された。
午後9時半ごろ、ポープラヤー〜ターリア道路の検問所でピックアップトラックの男が停車を求められた。警官が検知器を吹くよう促したが、男は「自分は酔っていない」と拒否。1回目、2回目と穏やかに説得したが応じず、3回目のチャンスでも「なぜ俺だけ」と言い訳を重ねた。
しびれを切らした現場の警官は増援を要請。応援が到着した後、男を説得して検問所に連行し、改めてアルコール検査を実施した。結果は基準値を超過しており、飲酒運転の容疑で立件された。
ソンクラン5日間の飲酒運転は3,726件に達しており、検問での拒否やトラブルは珍しくない。住宅地での飲酒検問に住民が猛反発した事案も今年報じられている。
警察は「検査拒否は法律違反であり、正当な理由なく拒んだ場合は逮捕・拘留の対象になる」と改めて警告している。3回もチャンスを与えた上で増援を呼ばれた今回のケースは、検問現場の忍耐の限界を物語っている。




