ソンクラーン期間(4月13〜19日)にタイ全国の天気予報が公表され、北部・東北部では猛暑が続く一方、バンコクを含む中部・南部では午後から夜にかけて雷雨・突風が入る「暑い+不安定」な複合気象となることが示された。タイ気象局は「猛暑対策と急激な天候変化への備えを同時に行うよう」呼びかけた。
タイのソンクラーン(4月13〜15日、一部地域で前後に延長)は年間で最も暑い時期と重なる。2026年4月のバンコクの日中最高気温は40〜42度に達する可能性があり、水かけ祭りで長時間屋外にいる観光客・参加者の熱中症リスクが高かった。
北部・チェンマイ・ピサヌローク方面は乾季末期で高温・低湿度の日が続く一方、南部・プーケット・サムイ方面はすでに雨季の前段階に入りつつあり、スコールが増え始めていた。バンコクは典型的な「移行期」で、晴天から突如黒雲が立ち込めて激しい雷雨になるパターンが繰り返された。
タイ気象局(TMD)は毎年ソンクラーン前に詳細な地域別予報を発表しており、2026年は「熱中症注意」と「落雷・突風注意」が同時に発令された。屋外での水かけ祭りは午後3時以降に急な悪天候になるリスクがある一方、強烈な日差しの下での午前中の活動も熱中症リスクがある。
ソンクラーンを楽しむための天候対策として、日焼け止め・帽子・防水スマートフォンケースに加えて、折りたたみ傘・雷雨時の屋内避難計画も重要だ。タイ気象局の公式アプリはリアルタイムの雨雲レーダーを表示でき、急変時の判断に役立つ。タイの乾季から雨季への移行は「昨日まで晴れ、今日は激しいスコール」という急変が特徴だ。