住宅地で花火が爆発し、2人が負傷した。屋根が粉々になるほどの威力で、爆発音は周辺に響き渡った。現場では受注生産で花火を製造していたことが判明している。
爆発は花火の組み立て作業中に発生したとみられる。近隣の家屋の屋根も損傷を受け、住民はパニック状態になった。負傷した2人は病院に搬送されたが、命に別状はないという。
タイでは祭り用の花火やロケットを個人宅で製造するケースが珍しくない。ヤソートーンのロケット祭りで暴走ロケットが民家に直撃した事故も記憶に新しい。
花火の違法製造は爆発物取締法に違反する可能性があり、警察が捜査を進めている。受注を受けて製造していたということは、注文者と製造者の双方に法的責任が問われる。
ソンクランやロイクラトンなどの祭りシーズンには花火の需要が高まるが、無許可での製造は住宅地での大事故につながるリスクがある。今回の爆発は幸い死者が出なかったが、一歩間違えば大惨事だった。




