ノンカイ県で4月15日夜、ソンクラン最終日の水かけ祭りの最中に若者集団が男性を殴り続け、翌朝に死亡が確認された。妻がワイ(合掌)をして謝り必死に止めようとしたが、暴行は止まらなかった。
事件はプラジャック通りのワット・シーサケート前で午後9時頃に発生。口論がきっかけで5〜6人の若者グループが男性に襲いかかった。動画には、妻が両手を合わせて頭を下げながら割って入ろうとする姿が映っている。しかし若者たちは手を止めなかった。
男性はノンカイ病院に搬送されたが、16日午前5時半に死亡した。夫婦は新婚で、まだ5ヶ月の赤ちゃんがいた。
ノンカイ県警の捜査班は防犯カメラ映像を解析し、犯行グループが地元の若者であることを特定。16日中に5人を逮捕した。残る1人の行方も追っている。
今年のソンクランではパヤオでも若者の集団乱闘が起きており、酒を飲んだ若者による暴力が各地で深刻化している。6日間の死者は216人にのぼるが、道路での死亡だけでなく、こうした暴行致死も「危険な7日間」の闇の部分である。





